ビジネスローンのメリット
ビジネスを行うにあたり資金繰りが悪い状態は出てくるものですが、そんな時に素早い対応でピンチを救ってくれるのが民間のビジネスローンです。
しかし実際にどういう会社が安心なのだろうか、など不安も付きまとうものです。
そこで知っておきたいのは個人向けにカードローンなどを提供する、消費者金融や信販会社などいわゆる名前の知れた大手キャッシング会社の多くが、個人向けと同じく事業者専用ローンを取り扱っているという事です。
銀行などでは担保を必要とされる事が当たり前、などそういった事も消費者金融や信販会社の事業者向けローンでは回避出来る可能性もあります。
また提出書類もすくなく、審査に係る時間も銀行に比べて早く利便性に優れていると言っても良いでしょう。
心配な総量規制はどうなるの?
年収の3分1までしか借入が出来ないのが消費者金融や信販会社でのキャッシングですが、事業性が目的であれば対象外となる事も頭に入れておきましょう。
ビジネスローンは時間に余裕があれば、銀行や国の政策金融公庫などでの借りれを検討する事が金利や安心感から言えば良いでしょう。
しかしそんな時間的余裕などない時に、候補として民間のビジネスローンを取り扱う会社も知っておいた方が良いという事になります。
もちろん金利や融資までのスピードなど、会社毎に異なりますのでその辺は十分にリサーチする事は必要です。少しでも良い条件での借り入れを選べるのが民間の会社のメリットでもあります。
カードローンの審査に合格するには金融事故に注意
カードローンの審査に合格するには、過去に金融事故を起こしていないことが大切です。金融事故は主にキャッシングやローンなどでの3か月以上の滞納、任意整理や個人再生や自己破産などの債務整理です。金融事故があると信用情報に登録されてしまいます。この金融事故が登録されたと言うことは、ブラックリストに載ったと言うことです。
ペナルティは重い
アコムなどのカードローンの審査では必ず信用情報をチェックしていますので金融事故があるとすぐに分かります。金融事故が信用情報に残っていても一定期間が過ぎれば削除されます。3か月以上の滞納では約5年は登録されたままです。任意整理では約5年、個人再生や自己破産の場合は約7年から10年とかなりの期間で登録されたままです。この間はカードローンにお申込みしても審査に合格するのは難しいです。例え削除された後でも金融事故を起こしたカードローンからお金を借りることは難しいので、別のカードローンに替えてお申込みしたほうが良いです。
銀行のカードローンは
銀行のカードローンでは保証会社と契約していて、銀行本体と保証会社で審査を行っています。別の銀行のカードローンにお申込みしても、保証会社が替わっていないと審査に落ちることが多いです。保証会社は消費者金融会社や信販会社であることが多いです。過去に金融事故を起こした消費者金融会社や信販会社が保証会社になっていないか確認してからお申込みして下さい。ご家族が金融事故を起こしたことがあっても、ご本人には悪影響は無いです。
- (2016/05/02)リンク集を更新しました